ウサギとカメ

※注意※

私の家族のために始めたブログです。よって一見様が見てもためにならないと思います。

 

 

人は【自らの考え方によって人生が「楽しく」も「辛く」もなってしまう】事を、

自分の家族に知ってもらいたくて始めたブログ。

 

 

今日は、たった今「なるほど!」と腑に落ちた出来事をシェアします。

それは、米国株投資を勧めるメルマガ(というより宣伝)に書いてありました。

その内容がタイトルに書いた「うさぎとかめ」です。

 

~原文引用~

「ウサギとカメの寓話(ぐうわ)では【ウサギは油断したから負けた】という教訓が知られています。しかし、、、」

「見方を変えればウサギはゴールを見ているのではなくカメを見ていたから【あいつより早いから大丈夫】と昼寝をしたのではないでしょうか。」

「ところが、カメはウサギではなくゴールを見ていました。」

「なので、自分の走りが遅かろうが、ウサギが寝ていようが、自分がやるべき事を一歩ずつ着実に取り組んでいたのです。」

 ~終了~

 

この内容は、

最近はやりの仮想通貨より米国株の方が手堅くて確実性が高い事を分かってもらうために、「仮想通貨=ウサギ」、「米国株=カメ」に見立てて解説していた。

なので、この内容にはまだ続きがある。

 

~続きの原文~

「誰かが仮想通貨で儲けたら【自分も便乗したい!】【他の人からお金持ちの成功者として見られたい!】と、周りばかり気にしていると、思わぬ落とし穴にはまってしまいかねません。」

「ゆっくりでも着実に進み続ける方が、最後に笑うことができると【ウサギとカメ】は教えてくれるのではないでしょうか?」

 ~終了~

 

実はね、これって何にでもあてはまる「人間の公式」みたいなものだよ。

物凄く深い。

 

ていうか、もうすぐ48歳になろうかというジジィが、この歳で「玉ねぎの芯のような核心部分を発見」するとは思ってもみなかった。

マジで鳥肌が立った。。。

 

「ウサギ型人間」と「カメ型人間」。

言い方を変えると「ウサギ型思考」と「カメ型思考」となる。

 

ウサギ型思考はマジでやばい。。。

おそらく、自分の脳みそ内の「ウサギ型思考」の割合が圧倒的に多い人は、おそらく人生の破滅(というより自爆かも)に一直線に進んでいくと思う。

 

 

その理由はまた次回で。。。

 

ではまた。

 

 

コピペはいかんでしょ~

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今回はふと思い出した昔話をひとつ。

 

思い出したきっかけは、最近送信されてきた1通のFAX文書。

一般的に、ビジネス文書は「拝啓」で始まる事が圧倒的に多い。

 

例えば、

「拝啓 貴社益々ご清栄のことと・・・」とか、

「拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り・・・」など、

色々な挨拶文のパターンがあるけど、今回取り上げたいFAX文書は

「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。」

となっていた。

 

別に何かおかしい文書ではないのだが、FAXを送信した会社の立ち位置や置かれている状況によっては「とても違和感のある内容」に変ってしまう。

 

先ず、これをFAXした会社は「自動車の損害保険会社」であるということ。

そして、オイラのお客さんが所有する賃貸アパートの外壁を車でぶっ壊した当事者(入居者)の保険会社であるという事。

 

そんな会社が、「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。」って、何か変じゃね? と思うのはオイラだけでしょうか。。。

 

他の人はどうか知らんけど、オイラはこの部分を物凄く気にする(というか拘る)。

 

だってさ~、リアルな世界でだよ、

お祝いの時にお悔やみの言葉は言わんでしょ?

葬儀の時に祝辞は述べんでしょ?

葬式にくす玉割るような事しないよね~?

 

でも何で紙媒体になると相手や周りの状況を無視した「コピペ」がまかり通るのか、オイラにはさっぱり分からんです。

 

まじめな話、今回の文書を保険会社が使う場合、おそらく「新規」や「大口」といった「何らかの契約を取れた時」または相手に対し「自分の方が利益を頂く側の立場にある場合」に用いる文章である。

 

そして今回は契約者(利用者)の事故によって保険会社が補てんする立場のため、その会社が「格別のご高配」って、絶対おかしいでしょ~。

 

よって、オイラの中では状況を無視して文章を「コピペ」で対処する人を、「葬式でくす玉を割る人」にしか見えないのです。

 

だいぶ横道に逸れたね。

では昔話ですが、オイラが「クビ」と宣告された会社で起きた事件(というか笑い話)です。

 

オイラが「クビ」となって会社に行かなくなったのが10年以上前の9月21日。

でも、本当は翌月の10月20日まで出勤する筈だったけど、「10月分の給料も出すからもう来なくてもいい」という粋(?)な計らいで、実質、9月21日から失業者となった訳。

 

「解雇」のため、職安に行ったら速攻で失業保険も下りたよ。

 

で、就職活動中の10月中旬くらいに、「クビ」になった会社から1通の封筒が送られてきた。

 

「1ヶ月近く経って今さら何やろ?」と若干警戒心を持ちながら封筒を開封すると、一般の会社がよくやる書類送付のヘッダー文書に目が留まった。

 

そこにも例に漏れず「拝啓」から始まってたけど、すごいよ~。

その書面を引っ越しの際になくしたけど、今でも内容をはっきり覚えてる。

 

そこにはね、

拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃は変わらずのご厚情を頂き誠にありがとうございます。 さて、書類を1通添付しておりますので、お手すきの際にご査収くださいます様、お願い申し上げます。 敬具

 

                  (記)

 

■ 添付書類

   ・解雇通告書

       ↑

     カイコツウコクショ カコツウコクショ カイコツウコクショ

 

凄くない? めちゃ笑えるでしょ?

クビになった会社から、解雇通告書を添付してきて「益々ご清栄のこととお慶び申し上げます」だって。

マスマスゴセーエーノコトト オヨロコビモウシアゲマスルルルルルルルルルル・・・

100歩譲って、ヘッダの文書に関しては不問にしてやる。

で、同時に添付してきた書面が「解雇通告書」。。。イヤイヤイヤ・・・

これぞ、「ザ・葬式にくす玉攻撃!」。

殴られながら「おめでとう!」と言われている気分ですな。

 

当時はショックでもなんでもなく、大笑いしたよ。

本気で額縁に飾ろうとしたほどだった事を思い出す。

 

何が言いたいかって、もう言わんでも分かるよね。

 

で、こんな状態で外部に文書を「拡散」する訳だから、ヤバいでしょ。

部下に教育云々ではなく、会社全体の質を問われる。

 

もっと酷い場合は、この手の間違いだらけのヘッダーに

「担当(作成者)」

「確認(作成者の直属の上司)」

「承認(提出書面の責任者)」

と印を押す箇所があって、今回の様な場違いな使い方(引用)でもしっかりと「捺印」されている時だよ。

 

 

お互い、気をつけましょ。

 

いや~久々に思い出した。

 

ではまた。

 

 

パズルのピース

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人は【自らの考え方によって人生が「楽しく」も「辛く」もなってしまう】事を、

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今回は、「物事の捉え方」をメインテーマにして、ある1例をアップします。

 

先ず、オイラが勝手に思う「人間の公式」に、

【人は、ある物事が起きたとき、自分に「好意的に捉えるか」「否定的に捉えるか」でその後の見える景色(イメージ)が180度変わってしまう】

というものがあります。

 

噛み砕いて説明すると、

現時点で「オレの未来はバラ色だ!」と思っている人が、

「この先会社をクビになって貯金が底をつき・・・」といったような、自分が苦しむ姿を想像するとは考えにくいよね?

 

逆に、「オレの将来はお先真っ暗」と思っている人が、

将来的に自分が大金持ちになる姿を先ず想像しない筈だよね?

 

要は、「ポジティブ思考」「ネガティブ思考」かという事だね。

ある物事が自分の身に起きたとき、結論を先に言えば、

どうせなら「ポジティブ思考の方が良い」という事。

 

「どうせなら」を付けたのは、ポジティブ思考が常に正しい訳ではないという事。

まぁも知っているオイラの後輩の「〇山君」みたいになると、ポジティブを通り越して只の「痛いやつ」になってしまう。

但し「痛い」と思っているのは本人以外の周りの人間であって、当の本人は「俺って最高!」と思っている至って幸せな奴であるから、「セルフイメージが高い方が本人が幸せである」いう意味で「どうせならポジティブ思考」の方が良いという訳やね。

 

ある事柄が自分の身に起きたとき、

人の思考は、その事柄が「この先自分にどのような幸せ(又は災い)をもたらすかを想像する」はず。

その時、

その先の事を「ポジティブに捉える」か「ネガティブに捉える」かで、全く違った景色となってしまう。

 

まぁによく「パズルのピース」で例えるけど、ポジティブに考えてもネガティブに考えても、パズルのピースは必ず全て嵌るようになっている。

 

 彼氏彼女の例として、

自分が部屋に入った途端に相手が「スマホを消した」行為に対し、

ネガティブ思考なら「隠し事してる」「浮気しているかも」と想像するはず。

そして、「浮気しているかも」と思いながら相手を観察し始めると、面白いように「浮気している」というパズルピースが どんどん嵌っていく。過去に起きた出来事も全て「浮気している」というあたかも事実のようにどんどん嵌る。

 

 

逆にポジティブ思考の場合、「何見てたの?」と気になった時点で 相手に聞くか、「全く意に介さない」というような行動になっていく。

 

 これ以上深く話すと別の分野も絡むのでこれ位にしておくけど、「気になった時点で聞けばよい」を常に頭に入れておけば、ネガティブ思考のループに落ちる事から逃れられるはず。

 

もし「聞いた時に相手が嘘ついたら?」と思う場合、

自分は「幸せになりたい」のか「不幸になりたくない」かどっちか? を、よ~く考える必要がある。

どちらも同じアプローチに見えるかもしれないけど、実際は全く違う。

(本当に深い話なので、この先はいずれまた・・・)

 

 とにかく今は、「とりあえずポジティブ」さえ頭に入れば大丈夫。何となく続けていれば、自分で自分を傷つけなくなるから。

 

ではまた。

 

 

「見る」と「見える」の違い

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今日は前々回の続きです。

GWの長期休み明けのため、仕事復帰のリハビリ感覚でブログ書きます。

 

前々回に、「人生をかえるきっかけとなった出来事」なんて大そうな事言ったけど、当時のオイラにとっては「日常の1シーンに過ぎない出来事」だったよ。

 

ところが、10年近く時が経過して自分を振り返ってみると、当時は「日常の1シーンに過ぎない出来事」が「とてつもなく大きな分岐点」だったことに気付くわけ。

 

 そのとてつもなく大きな分岐点は、義理の兄の学君からもらった1冊の本「成功者の告白」だったんだ。

 

「今の自分があるのはこの本があったから」といっても過言ではないくらい。

 

因みに、オイラはこの本を実は1回しか読んでいない。

よく「穴が開くまで読んだ」とか、「内容を暗記できるほど読んだ」という人もいるよね。

でもこの本は、「本に書かれている内容が大事で何回も読む」というものではなくて、感覚的に「もしかして俺にもできるかも。。。じゃなくてこれしかない!」と、いわゆる「自分のやる気スイッチを押す」きっかけになった本であるという事です。

 

ホント、当時のオイラは本気で「これで人生を変えられる」と大真面目に感じた訳です。

 

因みに、この本を職場の同僚に貸したことがある。結果は「何も響かない」。と言うより、もしかして「本を読まなかった」かもしれない。

何でもそうだけど、世の中は「十人十色(じゅうにんといろ)」であって、自分が「これいい!」と思ったからと言って他の人も「いい!」と思うとは限らないよね。

 

そして、この本を書いた人は神田昌典という人。

当時のオイラも、本の執筆者の名前を見てネットで検索しました。

久々にオフィシャルサイトを覗いてみたら、全く違うデザインになっていたけど、中身(というかやっている事)は昔と全く変わらない。

 

神田昌典オフィシャルサイト(トップページ)

神田昌典公式サイト | 神田昌典のオフィシャルサイトです。

 

オイラも男なので、とてもバカだった当時でも「仕事で結果を出したい!」「自信を付けたい!」と思う訳です。

ところが「どうしていいか分からない」が当時の状況だった訳。

今となっては笑えるけど「気合」「根性」の世界なのよ。

当たり前だけど、「気合」「根性」がずっと続く事がないから、息が切れた・・・というか心が折れた時点で思い切り「挫折感」を味わう訳。

そしていつのまにか「自分には無理」という「高い壁」を自分の手で作ってしまう始末。

 

ホント、1冊の本に出会わなかったらこのサイトに辿り着かなかったかもしれないし、当然のことながら今の自分がないと思うと背筋が凍りますぞ。

 

このオフィシャルサイトから無料のレポートやメルマガを購読したことで、大げさでなく仕事を含めた色んな物に対する考え方が「激変」したよ。

それと同時に、今まで「物凄くできる」と思っていた上司が、実は「とても薄っぺらい人」だった事にも気付く事ができた。

今まで見えなかったものが「見えた」時は楽しいよ。

 

「仕事や自分に自信がない」

そのような人には特におすすめなメルマガだけど、仕事に対するモチベーションが無い人でも「考えが変わる=人生が変わる」きっかけになるメルマガでもあるから、これは騙されたと思って1年間購読して欲しいかな(無料だし)。

 

仕事のヒント365日(無料メルマガ)

365日語録登録ページ

 

オイラは物凄くためになったのは事実だけど、まぁがメルマガを読んで効果があるかどうかは分からない。

それでもこのメルマガを推奨する理由があるんだ。

 

 

最近の身近な事例で、ちた君をスイミングスクールに入れようと考えたよね?

そして、ちた君をスイミングスクールに入れた場合、ちた君に水泳を教えてくれるコーチが必ず付くよね?

 

今回の水泳に限らず、野球やサッカーといった運動でも「コーチ」が必ずいる筈だし、習字やそろばんといった習い事にも「先生」が必ずいる筈だよね。

 

基本的な考えとして、物事の全てに於いて「今よりも上達したい」と思った場合、自分が上達するために先生やコーチといった「指導者」を探すでしょ?

 

ところが、「仕事ができるようになりたい」とか「自分の人生を良くしたい」と思った時に、殆どの人が習い事と同じようなアプローチを取らない訳。

 

 そう、先ず「自分を導いてくれる指導者を探さないといけない」訳。

 

当たり前だけど、簡単には見つからないのは事実。

そこで、最初の切り口としてこのメルマガがとても無難な訳であります。

 

 

 あくまでも個人的な意見だけど、

このメルマガを出発点として今まで見てこなかった(というより見えなかった)分野を知った時、おそらく「今まで見えなかった未来が見える気がする」と感じる筈です。

 

この感覚がとても大事です。

 

 標題でもある「見る」と「見える」は、実は「予測する」と「予測できる」に置き換えます。

 

「 予測する」は誰もが日常で当たり前にしている行為です。但し、予測した結果が正しかったかどうかは別問題で、「あまり当たらない」と自分自身で思ってしまえば必然的に自信がなくなるか不安に陥ります。

 

ところが、「予測できる」になると「答えが分かる」「先が読める」といったかなりポジティブな感覚になるため、努力することなく勝手に「自信が身についている」状態になっています。

 

この違いは、ズバリ「考え方の違い」だけです。

 

そのきっかけになれば嬉しい限りです。

 

365日語録登録ページ

 

 

大人の事情?

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本当は前回の続きでも書こうかと思ったけど、今回は全く別な話です。

 

この前、ちた君が通う七田が「分裂したかも」って言ってたよね?

七田の公式HPからこんな記事を見つけましたぞ。

 

株式会社EQWELとのライセンス契約解除について | 七田式の幼児教育

 

告知文のタイトルでは「和解成立とライセンス契約解除」と書いてある。

 

「和解」と書くと、何となく「仲直り」「円満解決」のような印象を与えるけど、実際は「お互いの目があった瞬間に殴り合いが起きそうなほど危険な状態」が圧倒的に多い。

 

今回のケースは、円満解決には程遠いと想像しますぞ。

 

因みに、まぁが聞いてきた「七田と同じ」は、運営者側の体裁を整えた言い方です。

平たく言えばウソ!

と言うより、七田の告知文を見る限り2018年の4月から「EQWEL」となった会社が「七田と同じ」と言ってはヤバいでしょ~。

 

告知文では「今後EQWELは、新ブランド(商標)で、七田式教育ではないメソッドを展開される事となります。お間違いのないよう、是非ご確認くださいますようお願いいたします。」と記載してある。

 

この時点で、ご本家の七田は「EQWELは別物」と公式見解を出した訳だから、「七田同じ」とEQWEL側が言うのは、単に顧客流出を防ぐ目的としか思えない。

 

また、この件に関しては色々な思惑を感じるし、子供を預ける親の立場としてはとても気分が悪い・・・ストレートに言えば「胸糞悪い!」と思える。

 

ただ、まぁに「七田と同じ」と説明した人を問い詰めても「そのような指示があったから言った」と思える反面、説明した人も生活がかかっているから、ありのままの事実を言って顧客が大量流出したら身も蓋もないからね~。

 

このような対応を取るのは「大人の事情」というやつですか?

色々なしがらみや思惑を感じますぞ。。。

 

 

 

ここからは何の根拠もない、オイラの勝手な想像の話。

 

今回の七田の件は、いわゆる創業2代目(2世代目)のお家騒動による仲たがい(分裂)というやつですな。

ちょっと前には、

①大塚家具の親子対決

更に前には、

②京都の一澤帆布や君島ブランドの兄弟対決

といったお家騒動があったけど、①と②の事例は全く趣旨が異なる。

 

①は経営方針をめぐる中でのお家騒動に対し、

②は経営権や遺産相続をめぐるお家騒動。

更に、

①は創業者が生きている中で起きた騒動に対し、

②は創業者の死亡後に起きたお家騒動である。

 

では今回の七田 vs EQWELはと言うと、②の「創業者の死亡後に起きたお家騒動」だが、「経営権をめぐる争い」かどうかは情報がなさすぎて正直なところ分からない。

 

七田の創業者が「七田式教育」と「七田チャイルドアカデミー」の二つを立ち上げて、七田式教育を創業者の息子が運営し、チャイルドアカデミーの方は創業者と血縁関係のない人物が運営していたのは事実。

 

 

単純に、現EQWEL社長が創業者一族の下に就くのが嫌だったから起きたとも思えるけど、仲が悪くなかったらこの様な問題が起きなかったと思うよ。

 

 

最後に、

噂には名古屋の味噌煮込みうどんの老舗である「山本屋本店」と「山本屋総本家」もお家騒動による分裂と聞いたことがあるけど、これに関しては真偽不明。

 

ではまた。

 

ファーストコンタクト

きっかけは、随分前に言われた嫁の一言。

「だぁ(私の呼び名)の考えてる事をまとめ欲しい。メルマガみたいに定期的に見れるか何か記録として残してもらえるといいかも。」

 

という事で、過去に自分が経験したことを踏まえて、

「自分の思考の全てを自分の家族のために伝えたい」と思ってブログを始めました。

 

なぜブログなんかするのか?

それは、「考え方が変わるだけで見える景色がこんなにも違う物か!」という事を自分自身が体験したからである。

そして、「理解する・しない」「受け入れる・受け入れない」は別として、「自分の大切な家族には伝えるべき」と思ったからである。

 

という事で家族のために始めたブログなので、

間違えて第三者の方がこれを見て「おお!そうか!」と思って実践して大失敗しても

「そんなもんは知らん」でありますのであしからず。。。

と言っても、我が愛する家族にはしっかりと責任はとりますぞ!

 

さて、堅苦しい言い回しはここまでにして、ここからは普段の会話調で言いますね。

 

 

 

「考え方が変わるだけで見える景色がこんなにも違う物か!」と先に書いたけど、これだけははっきり言える。

「本当に変わる。マジで!」

例えるならライザップだな。テーテテッテッテ テーテテッテッテ

 

 おいらの後輩でもライザップみたいに激変したやつがいるよ。

それまでは謎の病気(ホントに原因不明の奇病)やら何やらで・・・覇気がないというか死人みたいだったけど、あるきっかけで気持ち(というよりセルフイメージ)が変わった事で、今や自分で会社を立ち上げる企業家になってしまった。

まるで別人!

冗談抜きで雑誌の裏表紙にある「いかがわしいピラミッドネックレスでも買ったか?」と思ってしまう程の激変ぶりだ。

 

因みに、おいらが変わるきっかけになったのは義理の兄の学君からもらった1冊の本「成功者の告白」と、「潜在意識」をテーマにした自己啓発のネット教材だったし、ライザップ級の激変を遂げた後輩の場合は「時元層」という気学(占いではなく統計学らしい)に基づく行為を実践しただけ。今も継続中で時元層歴10年位。

 

一般の人から見たら「どちらも怪しい」と思うかも知れないけど、当人は「藁をも掴む思いで必死に這い上がろう」とした訳で、結局のところ他人に何と言われようが「効果があれば何でもいい」わけ。

 

ほんと、きっかけなんて何でもよい。

 

 

ここからはおいらの昔時代を少しだけ話します。

就職する20歳~35歳位までは、自分の事を本当に「死神」と思っていた。

理由は簡単。

就職して働くとそこの会社の業績が極端に悪化し、気に入った店を見つけて通うと「閉店」に追い込んでしまう。

旅行では予約したバスの乗客名簿に名前がないし、後輩の大学サークルのイベントで実施されたビンゴゲームで1等(ペアのハワイ旅行)をゲットするも、運営者側のサクラが「嘘ビンゴ」する前にホントのビンゴ(何と5回でビンゴ!)になったため、1等なのにまさかの「景品無し」になるし、言い出したらきりがないほど。

 

 

因みに、「死神履歴書」なんて物があればこんな感じかね~

 

22~25歳 某国産ディーラーへ就職

就職する前年にバブルがはじけ、就職した年から年々業績悪となる。自分が退職する年にはあまりの業績悪化ぶりから外国メーカーの傘下となってしまう。

 

25~26歳 医薬品卸会社へ就職

営業初経験。入社当初より全く成果が出ない赤字社員となり、仕事も面白くないため退職。退職した2年後に倒産。

 

26~27歳 焼き鳥屋(屋台村)へ就職

働き始めた時点で2Fと3Fのフロアにある半分の屋台が「閉店」しており数か月後に残った店舗を1つのフロアに統合。その後屋台村の閉鎖が発表される。

 

27~30歳 焼き鳥屋(自営)

自分を含め3人で店をオープン。2ヶ月で開店資金の元は取ったが、その後の客足が悪すぎてオープン3ヶ月後に従業員2人をクビにする。その後は1人で店を切り盛りしたがやる気のなさ=売り上げダウンとなり、徐々に売り上げが落ちていく。その後、赤字月を初めて出した時点で閉店を決断。

 

30~38歳 貿易商社の品質管理

会社設立して4年目に就職。設立時から増収増益を繰り返し達成し、自分が就職した年が売り上げのピークとなるが、入社1年間はボーナス受給資格がないため恩恵を受けられず。入社2年目のボーナス受給資格を得られた時より会社の業績が悪化し始める。ほどなくして家族手当や住宅手当がカットされる。結局ボーナスの満額支給も3回だけであった。

入社4年目には全ての手当とボーナス支給が無くなり、入社当初より永遠の下っ端であったため、もうすぐ38歳を迎える誕生日プレゼントの代わりに人生初の「クビ」宣告を受ける。

 

 

いや~、自分で言うのもなんだけど、「よくまぁ、ここまで転職したな~」とあらためて思う。

とにかく、「あまりにもバカすぎた20代」と「そのつけが金銭として帰ってきた30代」は本当に自分が底辺にいたと自覚できるほど酷かったな~。

 

「自信がないくせに馬鹿にされたくない」

「努力はしたくないけど凄いと思われたい」

「日曜の夕方になると言いようのない不安に襲われる」

「ふとしたことで楽に死ねたらいいなと思う事が度々ある」

「金持ちの父親を憎んでいるが困った時は母親経由で援助してもらう」

「周りには自立しているように見せかけて、やばくなったら親を頼る」

 

と、まあ思い出したら切がないほど出てきそうだけど、一言でまとめると

「自分に対する他人の評価がとても気になる」

だったんじゃないかと思うよ。

だって「実力がない」事は自分自身が一番分かっているからね。

とにかく人に「実力なし」を見せないように(というかバレないように)する事で必死だったような気がする。

 

 ほんと、30歳までがあまりに酷すぎて、30歳から就職した会社でボコボコに絞られたよ。立ち振る舞いから考え方から・・・ほんと、何から何まで。

自分があまりにもバカすぎたため、最初はそこの会社にいた上司全員が「エリート集団」と本気で思ったからね。

「凄い所に就職できた!」と当時のオイラは本気で思ったけど、いや~、我ながらスバラシイ。当時のバカっぷりに。

 

しかし、この経験がなかったら今の自分が無いと思うと、つくづく「人生に無駄なことなど一つもない」と感じるよ。

 

と色々書いてはみたけれど、初回はここまで。

 

次回は人生をかえるきっかけとなった出来事についてです。

 

ではまた。