パズルのピース
※注意※
私の家族のために始めたブログです。よって一見様が見てもためにならないと思います。
人は【自らの考え方によって人生が「楽しく」も「辛く」もなってしまう】事を、
自分の家族に知ってもらいたくて始めたブログ。
今回は、「物事の捉え方」をメインテーマにして、ある1例をアップします。
先ず、オイラが勝手に思う「人間の公式」に、
【人は、ある物事が起きたとき、自分に「好意的に捉えるか」「否定的に捉えるか」でその後の見える景色(イメージ)が180度変わってしまう】
というものがあります。
噛み砕いて説明すると、
現時点で「オレの未来はバラ色だ!」と思っている人が、
「この先会社をクビになって貯金が底をつき・・・」といったような、自分が苦しむ姿を想像するとは考えにくいよね?
逆に、「オレの将来はお先真っ暗」と思っている人が、
将来的に自分が大金持ちになる姿を先ず想像しない筈だよね?
要は、「ポジティブ思考」か「ネガティブ思考」かという事だね。
ある物事が自分の身に起きたとき、結論を先に言えば、
どうせなら「ポジティブ思考の方が良い」という事。
「どうせなら」を付けたのは、ポジティブ思考が常に正しい訳ではないという事。
まぁも知っているオイラの後輩の「〇山君」みたいになると、ポジティブを通り越して只の「痛いやつ」になってしまう。
但し「痛い」と思っているのは本人以外の周りの人間であって、当の本人は「俺って最高!」と思っている至って幸せな奴であるから、「セルフイメージが高い方が本人が幸せである」いう意味で「どうせならポジティブ思考」の方が良いという訳やね。
ある事柄が自分の身に起きたとき、
人の思考は、その事柄が「この先自分にどのような幸せ(又は災い)をもたらすかを想像する」はず。
その時、
その先の事を「ポジティブに捉える」か「ネガティブに捉える」かで、全く違った景色となってしまう。
まぁによく「パズルのピース」で例えるけど、ポジティブに考えてもネガティブに考えても、パズルのピースは必ず全て嵌るようになっている。
彼氏彼女の例として、
自分が部屋に入った途端に相手が「スマホを消した」行為に対し、
ネガティブ思考なら「隠し事してる」「浮気しているかも」と想像するはず。
そして、「浮気しているかも」と思いながら相手を観察し始めると、面白いように「浮気している」というパズルピースが どんどん嵌っていく。過去に起きた出来事も全て「浮気している」というあたかも事実のようにどんどん嵌る。
逆にポジティブ思考の場合、「何見てたの?」と気になった時点で 相手に聞くか、「全く意に介さない」というような行動になっていく。
これ以上深く話すと別の分野も絡むのでこれ位にしておくけど、「気になった時点で聞けばよい」を常に頭に入れておけば、ネガティブ思考のループに落ちる事から逃れられるはず。
もし「聞いた時に相手が嘘ついたら?」と思う場合、
自分は「幸せになりたい」のか「不幸になりたくない」かどっちか? を、よ~く考える必要がある。
どちらも同じアプローチに見えるかもしれないけど、実際は全く違う。
(本当に深い話なので、この先はいずれまた・・・)
とにかく今は、「とりあえずポジティブ」さえ頭に入れば大丈夫。何となく続けていれば、自分で自分を傷つけなくなるから。
ではまた。